--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
pagetop

2011/12/30

ソーセージの仕事

もうひとつ、グリム童話。


衝撃的な話で、初めて読んだときツボにハマりすぎて

泣くほど笑った記憶が。

でもタイトルとはっきりしたストーリーは思いだせない。



ググってみた。




見つけたーー!




グリム童話より 「はつかねずみと小鳥と腸詰め」


 昔あるところに、はつかねずみと小鳥と腸詰めが、仲良く暮らしておりました。小鳥の仕事は森へ行って薪(たきぎ) を集めること、ねずみの仕事は水汲みとお膳の支度、腸詰めはお料理番でした。三人はそれはうまくやっていました。

 或る日小鳥が森へ行く途中、他の鳥に会いました。小鳥が自分の暮らしが幸せなことを自慢すると、妬んだ鳥は
「お前は自分一人が大変な仕事を押し付けられているのが判っていないんだ。考えてもみろ、ねずみは水を汲んで掃除をしたら、後はお膳の支度を言いつけられるまで自由だ。腸詰めは火の傍でシチューの様子を見て、良い頃合になったら鍋に入って四べんも這いずり回れば、丁度良く塩味がついてそれで終わりじゃないか」
と小鳥を罵ったのです。

 これを聞いた小鳥は、家に帰るとねずみと腸詰めに、自分は損をしていた、もう薪取りには行きたくないと言い出しました。ねずみと腸詰めは一生懸命頼みましたが、入れ知恵をされた小鳥は聞きません。仕方なしに三人はくじを引き、小鳥は水汲み、腸詰めは薪取り、ねずみは料理番ということになりました。

 ところが次の日、薪取りに当たった腸詰めが、森へ行ったきり帰ってこないのでした。心配して小鳥が迎えに行くと、大変なことになっていました。一匹の犬が、森を歩く腸詰めのことを誰のものでもない獲物だと思い、噛み殺してしまったのです。

 小鳥は犬を問い詰めましたが、犬は
「腸詰めは偽の手紙を持っていたから命を落とす羽目になったのだ」
と、うそぶくばかりで話になりませんでした。

 小鳥は家に帰ってすべてを話しました。ねずみと小鳥は仲直りをして、これからは二人で頑張ろうということになりました。

 それからは小鳥がお膳の支度をしました。ねずみはシチューを作り、腸詰めがやっていたようにシチューに入って味付けをしようとしました。ところがお鍋の真ん中まで行かないうちに動けなくなり、肉も毛皮も溶けてしまいました。小鳥が来てシチューをお膳に並べようとしましたが、ねずみがいません。小鳥は家中を探しました。そうこうしているうちに、火の番のいない台所は火事になり、小鳥が急いで水を汲みに行くと、手桶が滑ってしまいました。慌てて拾おうとした小鳥は井戸に落ち、溺れ死んでしまいました。






というこの残酷な結末を迎えるお話しのどこがツボだったかというと…



腸詰めは火の傍でシチューの様子を見て、良い頃合になったら鍋に入って四べんも這いずり回れば、丁度良く塩味がついてそれで終わりじゃないか…



自らアツアツのお鍋に飛び込んで塩味つけるって

凄くないですかっ

スポンサーサイト
pagetop

コメントの投稿

非公開コメント

pagetop
ご訪問有難うございます
Twitter
f_becをフォローしましょう
プロフィール

f_bec

Author:f_bec
財前奈緒子 Zaizen Naoko
リコーダーを演奏しています
居住地:大阪東部

ガナッシュリコーダーアンサンブル、リコーダーデュオ deux Chantez、アンサンブルChouChou 各メンバー。柏原リコーダーアンサンブル 指導。カルチャースクールハリーEIWA講師。

これまでに弥永寿子氏、山下久子氏、秋山滋氏にリコーダーを師事。山岡重治氏、ダン・ラウリン氏によるレッスンや、リコーダー以外の古楽器奏者のレッスンにも臨み今なおステップアップに精進しています。

ランキング参加中!
↓クリックよろしくお願いします↓
人気ブログランキングへ
お気に入り
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。