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2013/06/25

ザ・笛吹き

シュシュのメンバーがアイリッシュ、ケルト、、、民族音楽を中心に研究、演奏されている守安功先生のレッスンを企画されました。
ちょうどグリーンスリーブスを練習中だったので、これは良い機会とエセヴェルの3人で受講させていただきました。

守安先生はとても大きな方。奥様はとってもチャーミング。会場に到着されるや否や、先生からあふれ出るパワーに圧倒されてしまいました。
レッスンが始まってももちろんとってもパワフル。専門ジャンルの曲だけにとても詳しくいろいろなことを話してくださいました。当時のイギリスの和音に対する考え方、イギリス民謡に見られる節回しの習慣、鍵盤楽器の指使いの変化による音の表現、最終的には自分の音楽を表現すること。

宮廷音楽ではないのですから、もっと自由にリズムを感じて楽しく歌って踊っていた風景を感じられる演奏にするべきなのですね。天性のリズム感が要求されますが、われらもそれなりに“いい感じ”を目指して私たちのグリーンスリーブスを完成させましょう。

守安先生も学生時代はバロックをされていたと思いますが、その後日本の笛を吹き、そしてイギリスの音楽を極められ、そしてまた最近バロックが面白くなってこられたそうです。先生の頭の中にはどれだけの知識が詰まっているのだろうというくらい、あらゆるジャンルを極めた経験から分析された情報が次から次へと出てきます。テレマンにいたっては、「彼のプライベートまでよく知っているよ

ヘンデルのレッスンの聴講、イギリスで成功した作曲家ですからやはりイギリス民謡の影響を多大にうけているとか、コレッリやテレマンといった同時期の人気作曲家と張り合った(模した)ようなフレーズ、計算しつくされた音の並び、転調・・・今まで何気なく通り過ごしてしまっていた場面がたくさんあったことに気づかされました。

テレマンのチェンバロレッスンでは、急遽リコーダーで参加させていただくことになり、実際に吹いて勉強させていただけてラッキー。前に吹いたことのある曲だったとはいえ、長い間吹いてないと1楽章は比較的記憶にのこっていても3,4楽章になるとアタフタ。勢いでごまかしてしまいました。

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歌のレッスンでは発音から言葉の伝え方、音での表現よりもシビアです。

知識と経験からくる自信に満ち溢れた音楽への想い、そして全力でそれを私たちに伝えてくださる情熱、レッスンという形でも一緒に音楽を考える喜びに満ち溢れていらっしゃいます。

自分も全力で音楽に取り組まなくてはと思い知らされました。
先日のダン・ラウリンさんの演奏を聴いてもそうでしたが、正しいとか間違ってるとかいうことよりも、まずは“どやっ”といえる自分の音楽をすることが必要だと。

誰もが見本どおりの楷書の字を書いていたって「上手だね。ふーん。」となるだけ。ぱっと見は殴り書きのような字でもビビッとくるものがあれば「すばらしい!感動する」ってなるでしょう。

自分にしか出来ない音楽を見つけ出そう。ただし正しい知識を持って。
まだまだ知らないことだらけで、途方にくれます



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プロフィール

f_bec

Author:f_bec
財前奈緒子 Zaizen Naoko
リコーダーを演奏しています
居住地:大阪東部

ガナッシュリコーダーアンサンブル、リコーダーデュオ deux Chantez、アンサンブルChouChou 各メンバー。柏原リコーダーアンサンブル 指導。カルチャースクールハリーEIWA講師。

これまでに弥永寿子氏、山下久子氏、秋山滋氏にリコーダーを師事。山岡重治氏、ダン・ラウリン氏によるレッスンや、リコーダー以外の古楽器奏者のレッスンにも臨み今なおステップアップに精進しています。

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