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2011/07/03

レッスンとレクチャー

リコーダー演奏家であり製作家でもある山岡重治さん。
日本のリコーダー界を引っ張ってこられ、
今やその頂点におられるビックネーム。
華美過ぎず上品で、なのに力強く且つ華やかな演奏をされる、
私の大好きな演奏家のおひとりです。

大阪・豊中市にある音楽サロン「ノア・アコルデ」さんのイベントで来阪されていて、その合間に公開レッスンをしてくださるとのことでしたのでChantezでお願いすることになりました。

レッスン室には聴講の方も数名。
偏見かもしれないけれど、一見リコーダーとは無縁のようなイマドキな感じのとんがった若いお兄さんも…ちょっと気になるお兄さん

それはさておき、二人とも先生と面識はあるので
リラックスした雰囲気でレッスンスタート。
技術的なことから、曲の解釈、リズム取り、息と音と拍感の関係など、細かくご指導いただきました。何よりとても気さくな先生なので、楽しいひととき、あっという間の1時間でした

MM2063.gif
フラウト・イタリアーノの魅力
山岡 重治(リコーダー)
平尾雅子 (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
Akiko Kuwagata (チェンバロ)



その日メインホールでは、午前中はチェンバロ奏者の芝崎久美子さんのワークショップ、午後はヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の平尾雅子さんのレクチャーがありました。
私たちもレッスン後、平尾さんのレクチャーに参加させていただきました


「ディエゴ・オルティス著『変奏論』とレセルカーダ」


オルティスという人が残した16世紀ルネッサンス音楽の装飾法の指南書のような書物を平尾さんが邦訳されました。普段リコーダーで取り上げる作品は17世紀頃のバロック音楽が多いのですが、当然時代は繋がっているわけで、ルネッサンス時代の「型」の中での装飾・即興の基盤があって、徐々にバロック時代の派手な装飾に続いていくようなところまで、専門的ですが分かりやすくお話ししてくださいました。
演奏例も披露してくださり、平尾さんのお姿どおり凛として、軽快で華やか、情熱的…いろんな表情を見せてくださいます。
芝崎さんのチェンバロもステキで、久しぶりに心躍る音楽を聴いた気がします純粋に“楽しぃ~”“もっと聴いてたい~”って
音楽はこんなに楽しいんだと再確認するとともに、目指すものが少しはっきり見えた瞬間でした。

903951-26-3.jpg
オルティス 変奏論──16世紀ディミニューション技法の手引き書
(ディエゴ・オルティス著/平尾雅子訳・解説/濱田滋郎監修)

Image141.jpg
チェンバロ 久保田彰製作(1999年制作の2段鍵盤フレミッシュスタイル)と
平尾さんのヴィオラ・ダ・ガンバ

DSC_0013_convert_20110707150759.jpg
山岡重治氏とdeux Chantez






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古楽

古い西洋の音楽は、落ち着くので、私も大好きです。昨日、チェンバロの友達も行って来たらしいです。

私もアンリューリコーダーギャラリー(ホール)で山岡先生に、コレルリのラ・フォリアをレッスンしていただいたことがあるのですが、とても穏やかな先生ですね。
いい一日でしたね。

Re: 古楽

ありがとうございます。
ルネッサンスはいいですね。宗教音楽もまた。
シュシュでは古い時代のものを演奏する機会もあるので嬉しいです。
おぉ!フォリアですか。憧れの難曲ですね!
山岡先生ご夫妻、ホント素敵です。
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ご訪問有難うございます
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プロフィール

f_bec

Author:f_bec
財前奈緒子 Zaizen Naoko
リコーダーを演奏しています
居住地:大阪東部

ガナッシュリコーダーアンサンブル、リコーダーデュオ deux Chantez、アンサンブルChouChou 各メンバー。柏原リコーダーアンサンブル 指導。カルチャースクールハリーEIWA講師。

これまでに弥永寿子氏、山下久子氏、秋山滋氏にリコーダーを師事。山岡重治氏、ダン・ラウリン氏によるレッスンや、リコーダー以外の古楽器奏者のレッスンにも臨み今なおステップアップに精進しています。

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